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2015年2月8日日曜日

LINEクリエイターズスタンプ・準備・ガイドライン・リジェクト・NGについて - 2



ガイドライン編②

●スタンプのタイトル文字数は40文字まで、説明文は160文字までです。全角文字は2文字分になるので、この字数の半分になります。意外と入りきらないことがあります。

英語の説明文が必要になるので、翻訳サイトなどで自分で用意します。英語以外は任意です。
中国語の繁体字あたりも翻訳しておくと良いかもしれません。

コピーライトは
『© 2015 ○英数字を使った名前○. All Rights Reserved.』
あたりで良いかと思います。


NG編①

●審査に出したスタンプにNGがあると、登録したメールアドレスにお知らせが来ます。
いわゆるダメ出しで『リジェクト』と言います。そのうちリジェクトという言葉を聞いただけで卒倒してしまうかもしれないので、心は強くしておきましょう。
しかし運転免許の筆記試験みたいに、間違ったとこがわからないような、結果だけで終わる事はないので安心です。指摘されたとこを直して再審査GOです。

審査に出したあとのLINEからのメールは、ほとんどが承認かリジェクトです。
メールが来たときには、昔よく見かけたやる夫がモニターをチラッと見るあのAAな感じです。


NG編②

●書き換えて修正すれば大丈夫なNGと、完全に違うデザインに描き直さないといけないNGがあります。
以下は、NGになる可能性がかなり高く、ガイドラインにも書いてあります。

→文字のみ・写真・景色のみ・数字のみ・8頭身以上の全身
視認性が悪くてなんだかわからないもの全般・未成年者が飲酒喫煙してるもの
エロ・グロ・暴力等バイオレンス
宣伝や告知・他アプリやサービスの名前・他で使用して販売しているようなキャラクター・宗教的なもの・差別的なもの・ギャンブルなどなどです。

他にも、自分の販売済みのスタンプでも複製(文字を変えただけとか)、
物体のみで感情が伝わらないようなもの(文字を加えればOKだと思います・石ころだけだとNGだけど、『岩ぁーん』とか加えるとか)
テキストにURLの入っているもの、誤字などもNGとなります。

その他にも判断によってNGとなることもあります。

※2015年1月末時点での情報を元にしています


LINEクリエイターズスタンプ・準備・ガイドライン・リジェクト・NGについて



準備編

●スタンプ制作は誰でも出来ます。絵が上手とかそうでないとかは、人それぞれの感想でもあると思うので関係無いと思います。ちょっとでも作ってみようかなーって思った人は、どんどん作っていろいろな人に見てもらったほうが絶対良いです。

ご先祖様が書いた絵として、後世に残るかもしれません。

●安いのでもペンタブで書いたほうが、表現したい部分が書けるようになると思います。
マウスで書くのがアートとか言う人もいるかもしれませんが。

●フォトショップを使い慣れていればフォトショップCSが良いですが、エレメンツだとパス(きれいな曲線が書けます)が使えません。
見たら高性能なフリーもあったので、『フォトショップ 代替』とかで検索すると見つかると思います。もちろん海賊版フォトショは罰せられます。

ソフトは一回使い慣れると他の類似が使いづらくなるので、日本語対応の人気あるのが良いと思います。
パスは慣れるまでなんじゃこりゃですが、だんだん慣れてくればウハウハです。
Illustratorのかわりになるソフトもあるようです。


ガイドライン編①

●サイズその他

スタンプ画像40個→ 『370 × 320
メイン画像1個→ 『240 × 240
トークルームタブ1個→ 『96 × 74』 ※各すべてピクセル(pixel)

画像解像度→『72dpi

背景は『透過』背景色を白はNGです。

各画像の周りに10ピクセルの余白が必要です。上のサイズは余白を含めたサイズです。

ウェブ用に保存する時に『PNG』を指定します。8でも24でもOK.

ガイドラインに書いてある偶数のサイズとは、この上から3つの各キャンバスサイズのことです。
メイン画像とトークルームタブのサイズは固定なので変えるとNGです。


※2015年1月末時点での情報を元にしています

2015年2月7日土曜日

スタンプ作成・ネタが切れたら



審査に出すイラストは合計で42個です。

内訳は、スタンプ画像が40個・メイン画像(スタンプ1セットの表紙にあたる絵)・トークルームタブ(スタンプの種類を選ぶときの一番小さい画像)の42個です。

メイン画像・タブのイラストともに、内容に沿ったイラストであれば、スタンプ画像で使ったイラストでなく、新しく書いてもOKです。
スタンプ画像は40種類作らなくてはならないので、ネタも作業も結構大変なものになるかもしれません。

例えば上のスタンプ画像のように、この前回の投稿のイラストと似通ってはいますが、内容が違っていれば審査は通ります。
ただし、同じイラストの使い回しで文字だけ違う、というのはNGになると思います。

『さよなら』にしても『またいつかね』とか『またあしたね』とか『さよなら(泣)』などなど色々なイラストで表現することもできます。

現在はキャラクターのストーリーを作って、それを元にスタンプ画像を作り出しています。

そんなこんなで色々な工夫をして現在は7作目にとりかかっています。

『LINEクリエイターズスタンプ』判断が難しいとき




判断が難しくて無難(?)なデザインに変えたものもあります。

下のデザインが修正してから審査に出したものですが、釣り鐘を撤去してコスチュームの色も変えています。

釣り鐘は自分なりに頑張って書いたのですが。

とりあえずNGにされそうで気になったのが釣り鐘です。
釣り鐘は火の見櫓にもありますが、たいていは寺院にあるのと、縛って突くのが危ういかなと。

そうなってくると宗教的なものとしてNGになるかもしれないので、思い切って鐘を撤去してデザインを変更しました。
キャラ自体オリジナルですが、衣装がスーパーマンと同じ色合いとマントだったのでこれも変えました。
どれもNGになるかもしれないという範囲の話しなのですが、あからさまに「〇〇に似ている」というようなキャラクターはNGになりそうな感じです。

でもよくよく考えたら上から吊り下げられて、木に縛られてガンバレ言ってる意味不なのが、よく承認されたという・・・

後々そっちのほうが気になりました。